一枚のハガキ | 2018/03/27(火曜) No.503 |
|
このハガキが手元に残っているのはどうしてなのだろうか? 筆者は多分、過去の栄光を思い出しているのだろうか、いやそうとも言えない、今では有限会社として八王子に移転している。
代表取締役と言っても何人が会社にいたのかも詳細は記録されていない。株主になられた方のうち2名はもう他界している。
でも会社は法人登記されて、このようにIBMのマシンを購入したNOSさんから、(小池さんは東京から大阪へ転勤になられた)の「かもめーる」がとどいていました。
あの、IBM5550を購入した会社からだ。1989年(平成元年)今から29年も前のことである。
IBMマルチステーション5550を150万円を投じて購入したうそ偽りの無い、記録である。
|
|
当時の150万円というのは、とてつも無く高価で一般の人が(個人)が手が出せる領域では無かった。ワープロと表計算、通信端末の機能を果たしたインテルi806の優れもの、それを購入したのであった。家内が学校の先生をやっていたので借金をしてもらって、購入ができたのです。
富士通のオアシスの時代、NECのPC98の時代である。
たかだか、30年という月日の流れで、このITの世界は信じられないくらいに進歩しています。
その進歩を語ることができる人達が、日本映像制作者協会の中に居ました。今週28日に例会が開催され楽しみにしています。
|
|